クロソイ(黒曹以)は、カサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。
単に、ソイ(曹以)とも呼びます。
体表は黒く、体形は横に側扁しています。
口の上方に3本の鋭い棘があります。
ソイの中では最も美味しいといわれます。
ソイとメバル(眼張)は似ていますが、ソイは、「メバルにしては目が小さいキツネメバル、タヌキメバルはもっと深い場所（50m〜150m）にいるケースが多く、涙骨（目の下の骨の出っ張り）がやや尖って見える」ことで、、メバル(眼張)と区別できます。

食用となる魚で、刺身や煮つけ、塩焼き、揚げ物、鍋にして食べます。
白身の魚で、味は淡白でプリプリしています。