
| 分類: | 動物界 - 節足動物門 - |
|---|---|
| 名前: | ミクロスパイダー・クラブ |
| 学名: | Limnopilos naiyanetri |
| 英名: | |
| 別名: | タイミクロクラブ、アジアニセクモガニ |
| 大きさ: | 1cm |
| 体色/体型: | |
| 説明: | タイの極限られた川に生息する水棲のカニです。1991年に発見され、別の種の稚カニと思うほど小さな種です。成長しても1cm程で、異常に長い脚を持つことから“蜘蛛蟹(クモガニ)”と呼ばれていますが、この脚部には多くの微毛を有し、生息地では河川の岸辺のホテイアオイの根や抽水植物の茎等を足場にして生活しているようです。飼育は容易で、完全に純淡水中で生活しているようです。サイズが小さく夜行性で、普段は石や流木の下、水草の根元に隠れてしまうので、レイアウト物の多い水槽では観察が困難です。水槽内での繁殖など、その詳細は不明な点が多いです。小型のエビなどとの混泳が適し、魚との混泳は捕食される可能性があるので注意が必要です。 |
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