分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - スズキ目 - スズキ亜目 - タカノハダイ属 - タカノハダイ - |
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名前: | タカノハダイ |
学名: | Goniistius zonatus |
英名: | Spottedtail |
別名: | ヒダリマキ(左巻)、タカバ(鷹羽)、タカッパ、Spottedtail morwong、Cheilodactylus zonatus |
大きさ: | 35~40cm |
体色/体型: | 斜走体。黒。赤。黄褐色。茶褐色の横縞がやや斜め9本。尾鰭に多数の白い斑点 |
説明: | タカノハダイ(鷹の羽鯛)(学名:’Goniistius zonatus’)は、スズキ目タカノハダイ科に所属する魚類の一種。 南日本の沿岸で普通に観察される海水魚である。 タカノハダイは日本の房総半島以南、東シナ海・黄海にかけて分布する。温帯・亜熱帯域の岩礁や藻場など比較的浅い海に生息し、沿岸漁業(イセエビ漁など)で漁獲されることがある。 体型はややいびつに側扁した鯛型で、最大で体長45cmほどに成長する。体側には茶褐色の横縞が9本、やや斜めに走行する。鰭は黄褐色で、尾鰭に多数の白い斑点がもつことが特徴。背鰭は1つで、16-18本の棘条と30-34本の軟条で構成される。 潮が動かないときにフグ(河豚)などとともによく釣れる魚 |
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