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タテジマキンチャクダイ
分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - スズキ目 - スズキ亜目 - サザナミヤッコ属 - タテジマキンチャクダイ -
名前:タテジマキンチャクダイ
学名:Pomacanthus imperator
英名:Emperor angelfish
別名:ウズマキ(幼魚)、カーサー(沖縄)、Emperor angelfish(エンペラー・エンジェルフィッシュ)
大きさ:40cm
体色/体型:斜走体。黒。黄。青。縦縞
説明:
タテジマキンチャクダイ ’Pomacanthus imperator’ (縦縞巾着鯛、英名:’Emperor angelfish’、エンペラー・エンジェルフィッシュ)は、スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科に属する魚。
全長40 cm。
幼魚と成魚とでは、まるで別種のように色彩や模様が違うが、食性は変わらない。
*幼魚は濃紺の体に白い同心円状の模様が入る。
(模様の入り方が渦巻のように見えるため「ウズマキ」と呼ばれる。
*成魚は青地に多くの黄色い縦縞が入る。
(名前の由来は頭を上にするとタテジマになる。
ヨコシマではない。
また、通称「タテキン」と呼ばれる。
模様が変わる途中のものを「ウズキン」と呼ばれる。

*ヤッコの仲間は、自分の縄張りから配偶者以外の成魚を追い出す。
(幼魚同士でも縄張り意識があり争うこともある。
基本的に幼魚は単独でいる。

*幼魚は、成魚と違った模様を持つことによって縄張りに入っても攻撃されない。
(模様をかえることで成魚に対しライバルでないことを表している。

*幼魚は、成長して成魚の模様が出始めるとライバルとみなされ、攻撃を受けるようになるという。
*このような習性のため、成魚は群れはつくらずにペアー又は、単独で行動する。
*えらの下には、成魚・幼魚ともに鋭いとげがある。
(これはキンチャクダイ科の特徴でもあり、この種類には必ず1対ある。
オスと思われる個体には2対あり2対の内1対は短めである。

*食性は雑食性で、主にカイメン類やホヤ類などの動物質のほか、海藻などの植物質のものを主食としている。
(このほか、プランクトンやサンゴのポリプなども口にする。

成魚と幼魚とで模様の違いがあるわけ
上で述べたように、キンチャクダイ科の多くは成魚と幼魚とでまったく違う模様を持つ。
成魚と違った模様を持つことによって縄張りに入っても攻撃されない、これも理由の一つとされるが、模様の違いには他にもいろいろな説があり、ここでいくつか挙げてみる。
*毒をもつウミウシなどに姿を似せることで、敵に狙われにくくするという説。
(多くの魚は青系の色のものを襲わない。
毒を持っているサインと言う色のため魚は避けると言われているため、多くのウミウシは青系のものが多い。

*チョウチョウウオ
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