分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 硬骨魚綱 - タラ目 - チゴダラ属 - |
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名前: | チゴダラ |
学名: | Physiculus japonicus Hilgendorf, 1879 |
英名: | Physiculus japonicus |
別名: | ドンコ(チゴダラ属をひっくるめた呼び名) |
大きさ: | 40cm |
体色/体型: | 黒。赤。茶。薄褐色 |
説明: | チゴダラ(稚児鱈)とは、エゾイソアイナメというタラ目チゴダラ科チゴダラ属の深海魚です。 エゾイソアイナメ(蝦夷磯あいなめ)と区別がつきません。 チゴダラの方が体色の褐色が薄いといわれます。 チゴダラ属をひっくるめた呼び名のドンコと言った方が良いかもしれません。 どんな魚?身体は全身がヌルヌルして柔らかく、褐色を帯びています。 大きな頭と口を持ち、唇は厚く、下顎にヒゲが一本出ています。 冬は、深海に生息していますが、秋〜春に浅瀬に移動します。 淡白な白身魚で、冬に大きな肝と身が珍重されます。 肝和えや、刺身、鍋、塩焼き、唐揚げ、煮付け、味噌汁にして食べます。 |
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