分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 魚上硬骨魚 - カレイ目 - メイタガレイ属 - |
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名前: | ナガレメイタガレイ |
学名: | Pleuronichthys japonicus Suzuki, Kawashima and Nakabo, 2009 |
英名: | Pleuronichthys japonicus sp. nov.(プレウロンイクチス・ジャポニクス) |
別名: | 化けメイタ |
大きさ: | 30cm |
体色/体型: | 暗色円斑。茶褐色地に不定形な黒色斑紋が散らばる(有眼側、目のある側)→、白(無眼側、目のない側) |
説明: | ナガレメイタガレイ(流目板鰈)は、日本固有種のカレイ目カレイ科メイタガレイ属のカレイです。 横方向に平べったい菱形の体形で、横幅のように見える体高が高く鰈の中では肉厚がある方です。 両目が体の同一面にあり飛び出しているのでカエルの顔のように見えます。 体表色は目のある側(有眼側)は茶褐色地に不定形な黒色斑紋が散らばっており、目のない側(無眼側)は白くて綺麗です。 体表面にはぬめりがあり、細かい鱗があります。 身は白身で食用となります。 ナガレメイタガレイはメイタガレイとは別種です。 メイタガレイは本メイタ、ナガレメイタガレイは何故か化けメイタと呼ばれます。 調理方法では、メイタガレイは身が締まっているので刺身にされますが、ナガレメイタガレイは残念ながら、身が柔らかく刺身に向かないとされ煮付や唐揚にして食べられます。 |
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