分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - スズキ目 - スズキ亜目 - テンジクダイ属 - ネンブツダイ - |
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名前: | ネンブツダイ |
学名: | Apogon semilineatus Temminck & Schlegel, 1842 |
英名: | Apogon semilineatus |
別名: | Indian littleperch(インディアン・リトルパーチ) |
大きさ: | 15cm |
体色/体型: | 暗色円斑。銀。赤。茶。口から目元にかけて黒い縦縞。尻尾の近くに黒斑。上部にも黒い縦縞。 |
説明: | ネンブツダイ(念仏鯛)は、スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ属の海水魚です。 鯛やメジナを釣ろうとして撒き餌するとかかる餌取魚で、大きな鯛針に重みもなく赤いものが掛かってくると大体この魚で、がっかりします。 小さくても成魚で、尻尾の近くに黒斑があるのが特徴です。 テンジクダイ属の魚は頭に耳石があり固いので調理の際に頭を落とすので、さらに可食部が少なくなり、空揚げや鍋にして食べても味はさほど美味しくありません。 同属の オオスジイシモチ(大條石持) に似ていますが、体側に縦縞が多数あるのがオオスジイシモチ、縞が無いのがネンブツダイです。 |
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