ヤナギカレイ（柳鰈）は、カレイ目カレイ科ヤナギムシガレイ属の海水魚です。
別名で、ヤナギムシカレイ（柳虫鰈）や、ヤマカレイ（山鰈）、ベランスカレイ、ベラカレイとも呼ばれます。
全長20cm程でさほど大きな鰈ではありません。
体形はヒラメやカレイの特徴である上下に側扁しています。
体表色は背側が茶色で、無眼側は白い。
白身の魚で、漁獲期は9月〜翌年6月です。
料理方法には、煮付けや、唐揚げ、塩焼、干物があります。
独特の風味があり、身がきめ細やかで、鰭がつるっと溶けるような食感が特徴です。