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リュウグウノツカイ
分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - アカマンボウ目 - リュウグウノツカイ科 - リュウグウノツカイ属 - リュウグウノツカイ -
名前:リュウグウノツカイ
学名:Regalecus glesne
英名:Oarfish、
別名:King of Herrings
大きさ:300~1000cm
体色/体型:暗色円斑。銀
説明:
リュウグウノツカイ(竜宮の遣い、学名: )は、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の1種。
リュウグウノツカイ属に含まれる唯一の’種 (分類学):種’とされている。
リュウグウノツカイは全身が銀白色で、薄灰〜薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。
背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈し、和名である「竜宮の遣い」にふさわしい外見となっている。
全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。
体は左右から押しつぶされたように平たく側扁し、タチウオのように薄く細長い。
体高が最も高いのは頭部で、尾端に向かって先細りとなる。
下顎がやや前方に突出し、口は斜め上に向かって開く。
鱗・歯・鰾をもたない。
鰓耙は40-58本と多く、近縁の ’Agrostichthys’ 属(8-10本)との鑑別点となっている。
背鰭の基底は長く吻の後端から始まり、尾端まで連続する。
すべて軟条であり鰭条数は260-412本と多く、先頭の6-10軟条は鬣のように細長く伸びる。
腹鰭の鰭条は左右1本ずつしかなく、糸のように著しく長く発達する。
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