分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - ナマズ目 - シノドンティス属 - サカサナマズ - |
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名前: | サカサナマズ |
学名: | Synodontis nigriventris |
英名: | Synodontis nigriventris |
別名: | |
大きさ: | 7~8cm |
体色/体型: | |
説明: | サカサナマズ(逆さ鯰、学名:’Synodontis nigriventris’)は、ナマズ目サカサナマズ科に属する魚。 体長5 cm内外の小型魚で大きくても8cm程度。 腹部を上にして泳ぐ珍しい習性を持つ。 これは光に反応して泳ぐため無重力でも逆さに泳ぐ。 体色は腹部は濃茶褐色から黒、背部は腹部よりは薄いが茶褐色。 学名も腹面が黒いことを意味する。 一般的に魚類の体色は背面が黒っぽく、腹面が白っぽい。 これは、水中での陰の付き方の反対になったもので、その体の輪郭や立体感を見失わせる効果を持つ。 本種では、逆さまに泳ぐことに対応して、体色も普通の魚の逆になっているのである。 実際にはその上に斑のような模様がある。 縞模様が明瞭なものはゼブラ・サカサナマズと呼ばれる。 昼間は流木や岩石、水草の葉の裏側などにやはり腹を向けて隠れていることが多く、夜間に活発に活動する。 古くから飼育されてきた。 |
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