分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 軟骨魚綱 - 板鰓亜綱 - テンジクザメ目 - オオセ属 - オオセ - |
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名前: | オオセ |
学名: | Orectolobus japonicus |
英名: | Japanese wobbegong |
別名: | |
大きさ: | 50cm~1m |
体色/体型: | まだら。暗色円斑。横縞。黒。茶 |
説明: | オオセ ’Orectolobus japonicus’(大瀬、英: ’Japanese wobbegong’)は、テンジクザメ目オオセ科に属するサメ。 キリノトブカなど地方名多数。 全長1mの底生性のサメで、オオセ科では日本近海に分布する唯一の種。 全長100cm。 体型は上下に押しつぶされたような縦扁型。 吻は平たく、丸い。 口はほぼ頭部前面に幅広く開口する。 口の辺縁には複数の皮弁が存在するが、オオセは皮弁数が7-10本であること、先端が二叉することが特徴であり同定のキーとなる。 噴水孔は涙型で大きい。 体色は全体的に褐色のまだら模様で、薄褐色、濃褐色、灰色などの雲状斑が大小モザイク状に配列し、全身に小白色斑が散在する。 背鰭2基は体後方に位置する。 胸鰭はやや大きい。 臀鰭は尾鰭のごく近くに付く。 尾鰭は上葉が長く、欠刻がある。 下葉はない。 |
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