分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - コイ目 - タナゴ属 - オオタナゴ - |
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名前: | オオタナゴ |
学名: | Acheilognathus macropterus |
英名: | |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | 暗色円斑。縦縞。黒。銀。赤。緑。青 |
説明: | オオタナゴ(大? ’Acheilognathus macropterus’)は、コイ科のタナゴ亜科に属する淡水魚の一種。 中国オオタナゴとも呼ばれる。 ’沿海地方:ロシア沿海州’アムール川流域から’中華人民共和国:中国’沿岸部、ベトナム北部にかけて広範に分布する。 日本には自然分布しないが、霞ヶ浦などで帰化定着していることが確認され外来種問題となっている(後述)。 体形は著しく側扁し体高が高い。 全長20 cm以上、最大では27.5 cmに達し。 ’学名:種小名’ ’macropterus’ は「大きな’魚類#ひれ(鰭):鰭’」の意で、命名由来のとおり背鰭と臀鰭は分岐軟条数が多く大きい。 原産地中国での呼称は「大??」である。 稚魚期は背鰭に稚魚斑とよばれる黒色斑があるが、成長とともに消失する。 体色は銀白色で、’魚類#えら(鰓):鰓’ぶたの後部に青色小斑があり、体軸後半部には縦条がうっすらと入る。 口ひげはあるが非常に短く痕跡的で、拡大観察により辛うじてそれと判別できる程度である。 背鰭分岐軟条数は15-18。 側線鱗数、脊椎骨数はともに34-37。 |
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