分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - コイ目 - ヒガイ属 - ヒガイ - |
---|---|
名前: | カワヒガイ |
学名: | Sarcocheilichthys variegatus |
英名: | |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | まだら。暗色円斑。縦縞。横縞。背青黒。黒。銀。茶 |
説明: | カワヒガイ(河鰉、学名:’Sarcocheilichthys variegatus variegatus’)はコイ科カマツカ亜科に属する魚。 日本固有種である。 サクラバエ、ヤナギバエの別名がある。 形態がよく似るビワヒガイ ’S. v. microoculus’ とは亜種の関係となる。 全長は13cmほどになる。 日本のヒガイの仲間のなかで最も小さく、吻が丸い、尾柄が太い、頭が小さいなどの違いがある。 体色は黄褐色で、体側には黒色の縦帯があり、さらに黒色の雲状班が点在する。 繁殖期には、体側の帯が不明瞭になり、オスは頬と鰓蓋が淡紅色になる。 さらに目が赤くなる。 また吻周辺や鰓蓋に追星が現れる。 この婚姻色から、岐阜県ではサクラバエと呼ぶ。 |
![]() |
価格遷移グラフ