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分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - コイ目 - フナ属 - C. auratus -
名前:キンブナ
学名:Carassius auratus
英名:
別名:
大きさ:
体色/体型:黒。銀。黄。赤。茶
説明:
キンブナ(金鮒、学名:’Carassius auratus’ ssp. 2)はコイ科の淡水魚。
ギンブナとともにマブナと混称され、関東地方ではフナといえばギンブナか本種を指すことが多い。
別名はマルブナ、キンタロウブナ、アカブナ。
なお、FishBase 等では、亜種’C. a. auratus’とする
体色は黄褐色ないし赤褐色で、鱗の外縁が明るく縁どられる。
光が当たるとキンブナの名のとおり金色に見える。
腹鰭や臀鰭は濃黄色を帯びる。
日本のフナの中で最も小型で、体長は最大15cm前後。
体高がフナの中で最も低く、体高比は2.7〜3.6。
背鰭分岐軟条数が11〜14本と少なく基底も短い。
臀鰭の基底も短く、背鰭・臀鰭の前後に棘がある。
鰓耙数は日本のフナの中で最少で26〜42。
他のフナの仲間と同様に口ひげがない。
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