分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - タラ目 - コマイ属 - コマイ - |
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名前: | コマイ |
学名: | Eleginus gracilis |
英名: | Saffron cod |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | 背青黒。黒。銀。黄。茶。緑。青 |
説明: | コマイ(氷下魚)(学名 ’Eleginus gracilis’、)は、タラ目タラ科に属する魚類。 カンカイ(寒海)とも呼ばれる。 マダラ・スケトウダラと並び、日本近海に生息するタラ類の1つ。 体長によってゴタッペ(幼魚)、コマイ、オオマイ(大型魚)と呼び名を変える場合もある。 熟字訓氷下魚の由来は厳冬期に氷を割って漁獲(氷下待ち網漁)したことから。 アイヌ語ではコマイ(komay)またはカンカイ(kankay)、ニヴフ語ではカンギ(qaηi)と呼ばれる。 ロシア語では(ヴァーニャ)などと呼ばれる。 記録では、最大のもので全長55cm・体重1,300g。 3基の背鰭と2基の臀鰭を持つタラの仲間だが、下顎より上顎が前に突き出ていて、下顎にあるひげが短いことでマダラやスケトウダラと区別できる。 夜行性で群を作る。 |
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