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サツキマス
分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - サケ目 - タイヘイヨウサケ属 - サクラマス -
名前:サツキマス
学名:Oncorhynchus masou
英名:Red
別名:
大きさ:
体色/体型:背青黒。黒。銀。茶
説明:
サツキマス(皐月鱒、’Oncorhynchus masou ishikawae’)は、サケ目サケ科に属する魚。
サクラマスの亜種とされる。
降海型や降湖型はサツキマス、河川残留型(陸封型)はアマゴと呼ばれる。
俵氏がサツキマスの発見者。
初めて発見されたのはを昭和30年12月のこと。
後年、氏の先輩にあたる岐阜県水産試験場長・本荘鉄夫博士が、この魚が5月頃に遡上することから、サツキを冠した名前をつけた。
ヤマメとの違いは、側線の上下から背部にかけて朱点が散在することである。
産卵は9月から11月で、12月から翌年の1月頃に孵化する。
孵化した年の秋頃からスモルト化(パーマークが薄れて体色が銀白になる)し、降海するが、若干の朱点が残る個体もある。
雌はほぼ全てが降海するが雄は河川残留する。
雌でもスモルト化しない個体は河川残留し生活をする。
生息域での餌が不足すると、スモルト化する個体が増加する事が報告されている。
佐久間誠博士によると、死にかける(餌がなくて)と青い色で囲んだ水槽で養殖すると発生率が高まるとのこと。
* 体長は35-50 cm程度
* 鼻曲がりになっている。
* パーマークは消失しない。
* 銀毛化している。
* サケに似ている。
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