分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - ヌタウナギ綱 - ヌタウナギ目 - ヌタウナギ属 - ヌタウナギ - |
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名前: | ヌタウナギ |
学名: | Eptatretus burgeri |
英名: | Eptatretus burgeri |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | 黄。赤。茶 |
説明: | ヌタウナギ(饅鰻、沼田鰻、)は、ヌタウナギ綱に属する生物の総称、またはその中の1種 ’Eptatretus burgeri’ の標準和名である。 ヌタウナギは脊椎動物として最も原始的な一群であり、厳密な意味での魚類ではない。 便宜上、広義には魚類として扱われる。 和名は最近までメクラウナギ(盲鰻)だったが、名称の「メクラ」が視覚障害者に対する差別的な意味を持つ差別用語であるとして、2007年に日本魚類学会により綱以下の名称がヌタウナギへ、種としてのメクラウナギはホソヌタウナギ(細饅鰻)へ変更された。 英語名はHagfish(ハグフィッシュ、鬼ババア魚)、Slime eel(スライムイール、粘液ウナギ)。 韓国語名は(長魚、モクチャンオ)。 中国語名は盲鰻。 ヌタウナギの仲間は世界中の温帯域に広く分布し、ほとんどの種類は大陸棚辺縁にかけての深海に生息する。 名前にウナギと付いているがウナギ目との類縁関係は遠く、同じ無顎類に属するヤツメウナギと近縁な生物である。 厳密な意味での魚類ではないが、広義の魚類(無顎魚類)として魚の分類に含められることが多い。 生きた化石と呼ばれるグループの一つであり、脊椎動物の起源と進化を考える上で重要な動物である。 |
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