分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - 新鰭亜綱 - ダツ目 - アドリアニクチス亜目 - メダカ属 - メダカ - |
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名前: | メダカ |
学名: | Oryzias latipes |
英名: | Japanese |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | 縦縞。背青黒。黒。銀。黄。茶 |
説明: | メダカ(目高、’Oryzias latipes’)またはニホンメダカは、ダツ目 メダカ科(アドリアニクチス科)に属する’魚類:魚’。 体長 4 cm 程の淡水魚。 学名の ’Oryzias latipes’ は『’イネ:稲’の周りにいる足(’魚類#鰭(ひれ):ヒレ’)の広い』という意味である。 目が大きく、頭部の上端から飛び出していることが、名前の由来になっている。 飼育が簡単なため、キンギョ同様、観賞魚として古くから日本人に親しまれてきたほか、様々な目的の科学研究用に用いられている。 西欧世界には、江戸時代に来日した’フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト:シーボルト’によって、1823年に初めて報告された。 体長3.5cmほどの小型の魚。 側線はない。 背びれはかなり後ろにあり、腹びれの前端より後ろ。 腹びれは前後に長い。 メダカは日本各地に広く分布し、身近にあって親しまれたが、旧来から全国での名前の統一はされてこなかった。 これらは、各地で独立の方言名を発生させるには極めて有効な条件であり、メダカの方言名は世界中の魚類で最も数が多いとされる。 辛川十歩は4680の方言名を日本全国から調査収集した。 短いものではメ・ウキから始まり、長いものではオキンチョコバイ・カンカンビイチャコなどというものまで記録されている。 一方、理科教育や図鑑の流通によって、そのような方言名が生き延びる可能性も少なくなっている。 |
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