分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 軟骨魚綱 - 板鰓亜綱 - メジロザメ目 - メジロザメ科 - ヨシキリザメ属 - ヨシキリザメ - |
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名前: | ヨシキリザメ |
学名: | Prionace glauca |
英名: | Blue shark |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | |
説明: | ヨシキリザメ ’Prionace glauca’(葦切鮫、英名:’Blue shark’)は、メジロザメ目メジロザメ科 Carcharhinidae に属するサメ。 地方名はアオブカ・ミズブカ・アオタ・アオナギなどがある。 本種のみでヨシキリザメ属 ’Prionace’ を形成する。 世界中の暖かい海に幅広く生息し、長距離を回遊する。 全長2-3 m。 主にイカや魚を捕食する。 成長は早く、4-6年で成熟する。 胎盤形成型の胎生で、一度に最大100尾以上の子どもを産む。 日本に水揚されるサメ類の中では最も多く、資源量も豊富である。 肉や鰭、皮、軟骨などが利用されている。 人や船を襲うこともあり、危険性が高い。 最大で全長400cm、体重205.9kgに達する。 全長6 mになるという記述もあるが、公式な記録はない。 体型は細身の流線形。 吻は長く円錐形。 眼は比較的大きい。 背側の体色は鮮やかな藍青色で、英名の由来にもなっている。 宮城県ではアオナギとの別名もあり、中国語でも「大青鯊」(ダーチンシャー、)と呼ぶ地方がある。 腹側は白色である。 両顎歯は異形。 上顎歯は幅広の三角形で鋸歯縁を備え、先端は口角に向かってやや傾く。 下顎歯は単尖頭で細身の三角形。 |
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