分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 軟骨魚綱 - 板鰓亜綱 - メジロザメ目 - メジロザメ科 - レモンザメ属 - レモンザメ - |
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名前: | レモンザメ |
学名: | Negaprion acutidens |
英名: | Sicklefin lemon |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | |
説明: | レモンザメ ’Negaprion acutidens’(檸檬鮫、英: ’Sicklefin lemon shark’)は、メジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。 地方名、マーブカー。 レモンザメ属には他にニシレモンザメ ’N. brevirostris’ が分類される。 1981年吉野らにより日本での生息が確認され、レモンザメの名称が与えられた。 沖縄地方ではよく見られるサメであることから、マーブカー(真鱶、普通のサメといった意味)と呼ばれる。 英名は ”Sicklefin lemon shark” であるが、厳密ではなく単に ”Lemon shark” と呼ぶこともある。 ニシレモンザメと区別したい場合は、学名を使う方が好ましい。 最大全長380 cm。 体型は紡錘形だが、太く重量感がある。 吻はやや丸く扁平。 体色はレモンのような薄黄色がかった灰褐色。 2基の背鰭は後縁が湾入しており、ほぼ同じ形、大きさである。 胸鰭、腹鰭も大きく湾曲する。 上顎の歯は細長く伸び、縁は滑らかであるが大型個体では鋸歯縁をもつこともある。 下顎歯もほぼ同形で、鋸歯縁はない。 上下とも単尖頭である。 視力や知能も発達している。 |
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