分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - ハギ - スズキ目 - ニザダイ亜目 - クロハギ属 - |
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名前: | クログチニザダイ |
学名: | Acanthurus pyroferus Kittlitz, 1834 |
英名: | Chocolate surgeonfish |
別名: | クログチニザ |
大きさ: | 10~20cm |
体色/体型: | 横縞。黒。黄。赤。茶 |
説明: | 背鰭棘数は普通8本とクロハギ属としては少ない。成魚では茶褐色の色彩で、鰓蓋部に大きな暗色帯がある。幼魚は各鰭が大きく、尾鰭後端が丸みをおびる。色彩は黄色もしくは体側前半が灰色、後方が暗色でコガネヤッコやヘラルドコガネヤッコ、ナメラヤッコによく似ている。これらの小型のキンチャクダイ科魚類は鰓蓋部に大きな棘を有しており、一種の擬態と考えられている。モンツキハギも幼魚は黄色の体色をもつが、モンツキハギでは背鰭棘数が9本であることで本種の幼魚と区別可能。体長25cm。 |
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