内湾のサンゴ礁域の礁斜面に生息する。幼魚期は単独で泳ぐが、成長するにつれ数匹から数十匹の群れになる。幼魚期の体地色は黒色で周縁部が朱色になる。これはヒラムシやウミウシ等へのベイツ型擬態と考えられる。成長するにつれ銀色の体色になる。通年観察できる。