分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - スズキ目 - ミシマオコゼ科 - アオミシマ属 - |
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名前: | アオミシマ |
学名: | Xenocephalus elongatus (Temminck and Schlegel, 1843) |
英名: | Xenocephalus elongatus |
別名: | Bluespotted stargazer |
大きさ: | 40~50cm |
体色/体型: | まだら。暗色円斑。背青黒。黒。茶。緑。青 |
説明: | アオミシマ(青三島)とは、スズキ目ミシマオコゼ科アオミシマ属の海水魚の底性魚です。 マゴチ(真鯒)に似た体形で、体高は低く、頭が異常に大きく、胸鰭も大きい。 体表色は緑褐色地に青い小斑が散在します。 英名では、Bluespotted(青斑点)のある stargazer(ミシマオコゼ)と呼ばれます。 顎が独特の形をしています。 食性は、小魚や甲殻類を待ち伏せして捕獲して食べる肉食性です。 (人間の)食用となる魚で、料理方法には刺身や、唐揚、練り物があります。 調理する際に、魚がヌメヌメしており鱗を剥いで水で洗い三枚に降ろしましたが、身が柔らかいので捌き難かったです。 身に水分が多いので、塩を振りキッチンペーパーで暫く置き姿造りにしました。 味は、マゴチ(真鯒)に似た舌触り、ボラ(鰡)のような血合いがあり、マダイ(真鯛)のようでした。 言われているほど不味くはありませんでした。 新鮮なものを塩で身を引き締めて食べると、癖はなく普通に美味しかったです。 |
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