分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 条鰭綱 - スズキ目 - クロシビカマス属 - |
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名前: | クロシビカマス |
学名: | Promethichthys prometheus (Cuvier, 1831) |
英名: | Promethichthys prometheus |
別名: | エンザラ、スミヤキ(炭焼き)、ガラ |
大きさ: | 50cm |
体色/体型: | 背青黒。銀。メタリックで黒光り白 |
説明: | クロシビカマスは、スズキ目クロタチカマス科クロシビカマス属の熱帯から温帯海域の海底付近に群れで生息する海水魚です。 体は細長く円筒状をしており、体表はメタリックで黒光しています。 鱗は無く、眼が黒く大きい。 口が大きく、歯は鋭い。 尾鰭は二叉。 食べ物は、魚や烏賊などの肉食性です。 食用魚で、身は白身で脂がのっています。 皮下に骨があるので包丁を皮側から入れ細かく丁寧に骨切りし、煮付けて食べると美味です。 底曳網や延縄で漁獲される。釣りでは深海釣りの外道としてよく釣られる。また、定置網で漁獲されることもあるようだ。地方によって「スミヤキ」とよび、食用となっている。 |
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