分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 頭甲綱 - ヤツメウナギ目 - カワヤツメ属 - |
---|---|
名前: | カワヤツメ |
学名: | Lethenteron japonicum (Martens, 1868) |
英名: | |
別名: | |
大きさ: | |
体色/体型: | |
説明: | 口は丸い吸盤状で顎がない。原始的な魚類とされることもあるが、研究者によっては魚類の仲間とみなさない人も多くいる。ヤツメウナギ目魚類は、その名前の通り、成体の眼が片側の側面に8個並ぶように見えることから付けられている。しかし、実際には他の魚類と同じように眼は片側に1個ずつしかなく、残りはすべて鰓孔である。胸鰭と腹鰭はなく、背鰭から尾鰭、臀鰭が繋がっている。また、ヤツメウナギ目魚類の幼生はアンモシーテス幼生と呼ばれ、眼が皮下に埋没し、口の吸盤もない。本種は、背鰭の縁辺や尾部が黒色を呈すこと、鰓孔直後から肛門までの筋節数は68〜77であること、上口歯板上と下口歯板上の歯が鋭いことで他種と区別される。成体は大型になり、50cm程度にまでなる。 |
![]() |
価格遷移グラフ