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分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 魚上硬骨魚 - カレイ目 - カレイ科 - アカガレイ属 -
名前:アカガレイ
学名:Hippoglossoides dubius Schmidt, 1904
英名:Hippoglossoides dubius
別名:ミガレイ、Flathead flounder 、Red halibut
大きさ:40~50cm
体色/体型:薄茶色(背側)、白地に内出血したような赤みがある(腹側、無眼側)白身
説明:
アカガレイ(赤鰈)はカレイ目カレイ科アカガレイ属の海水魚です。
別名:ミガレイ、Red halibut
北海道や日本海沿岸、小名浜以南の太平洋沿岸の海底に生息しています。
春に沿岸や汽水域で産卵します。
身は軟らかく傷つきやすい口が大きくごつい顔付きをしています。
体形は縦扁した長楕円形で、オモテ(背中側、有眼側)は薄茶色で、ウラ(腹側、無眼側)は白地です。
しかし、ウラ側は柔らかく傷つきやすいので、底引綱漁などで同じ綱で捕獲された蟹等、他の生物で傷つけられ、白地が内出血したように赤くなるので名の由来があります。
鮮度の良いものは刺身でもOK白身の魚で惣菜魚として用いられ、煮付けやムニエル、唐揚、塩焼きにして食べると美味です。
「左ヒラメに、右ガレイ」と言われるように、このカレイも右向きです。
尚、右向き、左向きの判定は、内臓を下にして有眼側(オモテ)が左右のどちら方向を向くかによって判定されます。
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