分類: | 動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - ハギ網 - 新鰭亜綱 - スズキ目 - ニザダイ亜目 - ヒレナガハギ属 - |
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名前: | ヒレナガハギ |
学名: | Zebrasoma veliferum (Bloch, 1795) |
英名: | Zebrasoma veliferum |
別名: | Sailfin tang |
大きさ: | 30cm |
体色/体型: | 黒褐色と薄黄の横縞模様(成魚)、黒褐色と黄色の横縞模様(幼魚) |
説明: | ヒレナガハギ(鰭長剥)は、スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科ニザダイ亜科ヒレナガハギ属の海水魚です。 相模湾以南の南日本やインド洋、西太平洋の岩礁・サンゴ礁域に生息します。 成魚と幼魚は異なった色をしています。 成魚は黒褐色と薄黄の横縞で、薄黄部分はさらに細い黄色い横縞があります。 幼魚のときは黄褐色と薄黄の横縞で、目と胸鰭を通る黒い横帯があります。 背鰭と臀鰭は長くて大きいですが、泳ぐときは閉じて泳ぎ、相手を威嚇するときに団扇のような形に思い切り広げます。 ニザダイの仲間なので、尾の付け根に毒刺を持っています。 |
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