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ヨロイザメ
分類:動物界 - 脊索動物門 - 脊椎動物亜門 - 軟骨魚綱 - 板鰓亜綱 - ツノザメ目 - ヨロイザメ科 - ヨロイザメ属 - ヨロイザメ -
名前:ヨロイザメ
学名:Dalatias licha
英名:Kitefin shark
別名:
大きさ:
体色/体型:
説明:
ヨロイザメ(学名:’Dalatias licha’)は、ツノザメ目ヨロイザメ科の海水魚であり、ヨロイザメ属唯一の種である。
生息域は世界中に散在しており、通常は水深200から600mの海底で生活している。
肝臓には豊富な肝油が含まれ、水深の深いところに潜る際に役立っている。
細長い体や、とても短く丸い頭、大きな目、唇のように厚い口などが特徴。
上顎についた歯は短く幅が狭いが、下顎についた歯は大きくのこぎり状になっている。
体長は成魚で通常1.0から1.4mほど。
大きな歯と強い噛む力を持つ本種は、群れを作らない肉食魚である。
魚、甲殻類、イカ、タコ、クラゲなど様々な物を捕食し、それらの死骸を食べることもある。
また、同科のダルマザメと同様に自分より大きな動物を襲うこともある。
本種は卵胎生で、10歳から14歳ごろに繁殖可能となる。
肉や皮、肝油を得るために漁業の対象となり、主に日本やポルトガルなどで水揚げされているが、ポルトガルのアゾレス諸島などでは乱獲等の影響で水揚げ量が落ちており、IUCNは2006年に本種の保全状態評価をこれまでのDD(データ不足)から’準絶滅危惧:NT’(準絶滅危惧)とした。
ヨロイザメは適度に細長い体にとても短く丸みを帯びた鼻を持っている。
目と空気孔は大きい。
唇は厚く、ひだを持っている。
上あごには16から21本、下あごには17から20本の歯がついている。
背びれは2枚あり、そのうち体の前方についているものは後方についているひれと比べてわずかに小さく、基底部が短い。
また、後ろ背びれにみられる棘状の突起もみられない。
前背びれは、背面の胸びれの最後部にあたる位置から付く。
一方、後ろの背びれは腹びれ基底部のわずかに後方に当たる位置からのびる。
尾びれの上部は丸く著しく突出し、その頂点近くには切り欠けたような部分が有る。
尾びれの下部にもわずかに他の魚類のような丸い突出がみられる。
体色は濃い茶色か灰色であり、背中にわずかに黒の斑点が入ることもある。
各ひれは白か半透明に縁取られ、尾びれの頂点は黒くなっている。
本種の成魚はたいてい体長1.0から1.4’メートル:m’ほどであるが、体長1.6から1.8mの個体も報告されている。
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